1950-04-05 第7回国会 参議院 大蔵委員会 第36号
それであつたならば普通の都市計画法で行くではないか、というのでありますけれども、こういう大きい転換を図りますので、一般都市計画法でなしに頗る民主的な行き方として、これを特別法として、附則にありますように、住民投票によつてやるという行き方の方が正しいということが一つと、まあ私細かいことは記憶いたしませんが、現在の都市計画法では賄い切れない点もある、さように心得ております。
それであつたならば普通の都市計画法で行くではないか、というのでありますけれども、こういう大きい転換を図りますので、一般都市計画法でなしに頗る民主的な行き方として、これを特別法として、附則にありますように、住民投票によつてやるという行き方の方が正しいということが一つと、まあ私細かいことは記憶いたしませんが、現在の都市計画法では賄い切れない点もある、さように心得ております。
この法案は私共が見まするところ、関東大震災のときに特別に、一般都市計画法と別個に作られましたところの、その最初の名は、これは途中で変つたのでありますけれども、その初めの案といたしましては、帝都復興計画法案というものが提起されたのであります。